辛口太郎のブログ

日々思ったことを思うままに。

2度あることは3度ある(注文品と異なる商品の受け取り)

と書いたら、どこのショッピングサイトでどのような出品者から購入したのか、ネットショッピング好きの方には概ねお察しが付くと思います。

 

2024年に入り、諸事情でスライド式カッター付きラップケースを注文しました。

 

数か月間で3つのケースA、B、Cをそれぞれ購入しましたが、いずれも海外の出品者による出品物でした。

 

いずれの取引でも、注文確定後のトラッキングは問題なく、梱包の仕方についても、十分とは言えずとも、ケース自体の損傷は無く、許容範囲でした。

 

まずケースAですが、デザインや太さは良いのですが、大変使い勝手の悪いケースでした。

 

使い勝手の悪さとして、以下が挙げられ、★の数は1つとなりました。

  • 100mのラップロールがセットできない
  • カッターのスライド幅が短いため、30cm幅のラップではカッターを使い辛い
  • ラップをケースが引き出し難く、無理に引き出すとラップに穴が開く

 

しかし商品サイトの説明通りのケースであり、決して不良品ではありませんでした。

 

また加工したら使い易くなりそうだったので、返品せずに使うことにしました。

 

※現在加工したケースを使っていますが、100mのラップロールもセット可能になり、22cm幅のラップをセットして使う限りでは、大変重宝しています。

 

我が家ではラップ幅が22cm用と30cm用の2種類のラップを使用しています。

 

最終的に2本分のケースが欲しかったので、Aの使い勝手が良ければ、もう1本追加注文するところでした。

 

そのため2本目は、Aの使い勝手の悪さを解消できそうなケースBを注文しました。

 

注文して待つこと2週間、梱包のビニール袋を見た瞬間、嫌な予感がしましたが、予想は的中。B=Aでした。

 

早速カスタマーサポートに連絡し、証拠写真を示す形で状況を説明し、再発防止について出品者を指導するようお願いしました。

 

その後やはりBはどうしても欲しいケースだったこともあり、Bの出品者が初回とは異なる方だったので、改めて注文することにしました。

 

しかーし、待つこと2週間、届いたものはB=Aでした。

 

憶測にすぎませんが、以下のどちらかなのかな。。。

  • ケースAの在庫が無くならないから、故意にBではなく、Aを梱包し、配送している(これが本当ならば大変悪質です)
  • 単純な情報管理(紐づけ)ミス(配送元のBは実はAであり、Bのサイトの説明とイメージが間違っている)

 

いずれにしてもBの購入は諦めました。

 

暫くしてからケースCを見つけ、それを注文することにしました。

 

しかしこの時もっと注意しておけばよかった、、、最初にBを注文した時の出品者と同じ出品者が出品しているケースであることを。

 

待つこと2週間、C=Aを心配していましたが、、、杞憂でした。

 

30cm幅の100m長のラップロールもセットでき、ラップも引っかかりなく引き出せたので、これでラップケースの購入は一段落と思っていました。

 

実はこのC、加工したAの使い易さに関心を持った母からのリクエスト品でした。

 

早速Cを実家へ持参し、母へ手渡したところ、注文品と異なることを指摘されました。

 

「吸盤が多いのね。写真では4つだったのに、6つもある。」

 

私も妻もビックリ。自宅で開封した際は全く気付きませんでした。

 

直ぐにサイトを調べると、確かに吸盤の数は4つ、他にも3箇所が異なり、手元のC(C’)≒サイトのCと判明w

 

3回もカスタマーサービスに連絡する羽目になるとは、、、

 

最後になりますが、海外の出品者の注文で、注文した商品とは異なる物が届いたにも関わらず、交換や返品・返金をせず、泣き寝入りをしていらっしゃる方(lose)がいたら、諦めず、まずはカスタマーサービスへ連絡することをお勧めします。

 

カスタマーサービス=出品者(win)だとしても、○○○○のカスタマーサービスは丁寧・親切に話を聞いて貰えます。

 

○○○○サイトで電話番号を指定すると、サービスから電話してくれます。

 

また電話を通じて、どうしたいのか、明確にサポートに伝えれば、カスタマーに代わり、カスタマーの要望を出品者へ伝えてくれます。

 

私は異なる商品が届いた際は、証拠写真付きで、交換または返品・返金を依頼しています。

 

当然カスタマー側である私には一切の過失がないため、着払いでの返品前提で着払い方法と送付先情報の提供を依頼しています。

 

そうでもしないと、出品者の質は変わらず、被害者が後を絶たないでしょう。

 

ただそれでもお金が戻ってくるだけで、過ぎた時間や労力は元に戻りませんので、結局出品者がloseになるだけでなく、カスタマーはloseのままなのですよね。

 

どの国籍の出品者であれ、注文通りの商品を間違えることなく、カスタマーの手元に届けるのが当たり前な、win・winの世の中になって欲しいものですね。