辛口太郎のブログ

日々思ったことを思うままに。

【食事中はアクセス禁止】DIYに興味を持つことになった衝撃的な経験

高校時代、お父様の職業が建築士である同級生と仲良くなり、お家にお邪魔させて頂く機会がありました。

 

お家はお父様が設計され、建築もされたようで、子供の私が見ても立派な邸宅でした。

 

何より驚いたのはトイレの広さでした。

 

それまで見たトイレは広くても畳1畳分ぐらいでしたが、収納を除いても畳2畳分はありました。

 

入った瞬間「広すぎない?」と思わずつぶやいてしまったこと、今でも忘れられません。

 

でも広さ以上に衝撃的なことがありました。

 

少し話はそれますが、トイレに洗浄機能があるのは今日当たり前ですが、昔はそのような機能はありませんでした。

 

それこそ、度々痔に苦しんでいた私にとって、昔には戻りたくない一番の理由として、洗浄機能の無いトイレの頃には戻りたくない、といっても過言ではありません。

 

話は戻りますが、そんな時代の洋式トイレの個室に、なぜかカーブミラー(見通しの悪い道路に取り付けられている大型の鏡)が2つ付いていました。

 

対のカーブミラー、何のために取り付けられていたと思いますか?

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、用を足した後、お尻の汚れが残っていないかをチェックするためのものだったんです。

 

存在理由と使い方が分からず、一旦同級生の元へ戻り、再度トイレへ。

 

用を足した後、チェックすると、ある程度であるものの、汚れの有無が分かり、トイレから出るころには感動するほどでした。

 

興味が湧いて、どこで売っているのか訊ねると、お父様がカーブミラーを調達して、個人的に取り付けたとのこと。今思うと馬鹿な質問でした。

 

まだ「DIY」という言葉が日本に浸透していない頃でしたが、私なりにDIYに目覚めた瞬間でした。

 

トイレを使わせてくれてどうもありがとう。

 

今思うと、この経験が無かったら、独立して直ぐに発想・工作した、材料費数千円の「洗った食器を乾かす水切り台」を発想すらできず、数万円出して製品を買っていたかもしれません。