辛口太郎のブログ

日々思ったことを思うままに。

マンションの騒音(22時~翌6時)について、皆さんなら最初の一手をどうしますか?

22時過ぎ。寝室に入り、ワイヤレスイヤホンでテレビを視聴していると、何やら異音が。

 

最初はイヤホンから聞こえてくるTVの音声と思っていましたが、テレビを消しても異音が止まず。

 

  • 数秒間にドンドンドンドン(槌か硬い棒状のもので叩いている感じ)
  • ゴン、ガン(重いものを落としたり、打ち付けている感じ)
  • ゴリッ、ズズー(何かをこすりつけたり、引きずったり、削っている感じ)
  • ゴロ、ガラ(何かを転がしたような感じ)

 

深夜に上階で工作したり、レスリングでもしているのか、と想像して頂けると良いかと思います。

 

済んでいるマンションの建物には、隣接して鉄道が走っています。

 

窓を閉め切っている状態でも車両の通過音は屋内に響きますが、深夜の上階からの騒音の方がはるかに大きい音量です。

 

断続的ではあっても22時を過ぎたころから突然聞こえてきて、27時(翌3時)位まで止まず。

 

3時過ぎに、やっと落ち着いて眠れるかな、と思いきや5時過ぎにもまた聞こえてくる。

 

数日は一時的なものと思い我慢していましたが、流石に3か月も続くと我慢の限界が来ます。

 

何で3か月も我慢していたたのだろう。。。

 

「耳栓でもすれば良いのでは?」という突っ込みを頂きそうですが、実際に耳栓をして過ごした夜もありました。

 

しかしある夜実家からの緊急電話の呼び出し音が全く聞こえませんでした。

 

偶々起きていた娘が直ぐに教えてくれたこともあり、大事には至りませんでしたが、それ以来耳栓は止めました。

 

また極端な例ですが、某国からミサイルが飛んできたのに、警戒アラームに気づけないなんてことも今の世の中十分に考えられます。

 

常識の範囲で考えても、深夜時間帯に冒頭の騒音を起こす方への理解を示す理由がどう譲歩しても見つかりません。

 

とはいえ、同じマンションの住民同士でもあり、禍根は残さず、穏便に事なきを得たいと考えています。

 

マンション内の隣同士の住民の騒音が原因で刺殺事件に発展したケースもあるみたいですからね。

 

上階の住人が夜間に何していようとかまいませんが、要は騒音を立てないようにしてもらえれば十分なので、騒音で眠れず、苦しんでいることを上階の住人に何らかの形で伝えなくてはなりません。

 

一旦は管理会社に連絡して理事会で話をしてもらう方向でいますが、どうなることやら。。。

 

皆さんが同じ目に遭ったらどうされますか?

母の日が近いですね。皆さんは何を贈りますか?

私は去年くちなしの植木鉢と本人お気に入りの紅茶葉を贈りました。

 

ですが、贈った商品は母の日向けの商品ではありませんでした。

 

生まれてこの方、母の日に母の日向けの商品を購入したのは最初の1度きりでした。

 

初めて母の日を意識して、母の日当日、母と一緒にスーパーへ買い物に行った際、小さい鉢に植わった3000円のカーネーションを買い、母に贈りました。

 

鉢植えは母が選んだので、母もその価格を知っていました。

 

次の日、連日用事があり、母と一緒にスーパーへ。

 

たまたま売れ残りのカーネーションの鉢を見てビックリ。

3000円で買った鉢植えが売れ残りとして1000円で売られていました。

 

それを見た母は「ごめんね~、今日買えば良かったね~」と言い、私は気にしないよう返答しましたが、正直なところ母と同じ気持ちになりました。

 

「気持ちの問題なので値段は関係ない」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ならばこそ、贈る物が変わらないなら安いに越したことは無い、とは思いませんか?

 

同じ金額を出せば鉢植えが3つ買えたわけですし、別のものを贈ることもできましたし。

 

それ以来母の日に贈る物は、母が喜びそうな、母の日のイベント商品以外の商品を選ぶようになりました。

 

話は反れますが、私がいい歳になっても、バレンタインデイには母は欠かさずチョコレートの詰め合わせを贈ってくれます。

 

でも高いんですよね、、、特にバレンタインデイ当日までの値段は異様に。。。

 

なので「貰えるのは嬉しいけど、気持ちの問題だからチロルチョコで十分だよ」と伝えています。

 

まぁ1年に1度のイベントなので「そのぐらい良いのでは」と多くの突っ込みを頂きそうですが、同じ値段を出したらもっと量の多い・質の良いものが手に入るなら、その方がありがたいし、都合が良い、と思うのは私だけでしょうかね。。。^^;

 

さて、今年は何を贈ろうかな、、、実家の兄弟にヒアリング中。

110円でコーヒーメーカーのお湯タンクを作ってみた

■だらだらと前置き

様々な電動のコーヒーメーカーを使って早ウン十年。満点をつけたいと思えるほどのものに巡り合えませんでした。

 

勿論出来上がったコーヒー自体はどのメーカーでも十分美味しいと感じました。

 

しかしいずれのメーカーにおいても下記について考えさせられました

  • 保管場所と配線(大きな筐体やコードの取り回し等)
  • 使用後等の手入れ(フィルタ掃除の手間、手が届かない所は不衛生)
  • 電化製品としての寿命やガラス製サーバーの破損(交換部品は高価)
  • 豆を挽く騒音(使う時間が限られる)

 

豆を挽くのは手動ミルでも良いし、何なら最初から粉の状態のものを買えば良いですよね。

 

ガラス製サーバーもステンレス製を選べば良いのですよね。

 

電動メーカーを使用しなくなってから十年、長細いステンレスの水筒(サーバー)の上に、100均のドリッパーを載せ、100均のペーパーフィルタと挽いたコーヒーをセットした後、沸かしたお湯を注ぐ毎日。

 

歳なのでしょうか、、、お湯を注ぐ作業に最近はイライラしています。

 

私はバリスタではありませんが、コーヒーに湯を注ぐ際は極力泡立てないよう、少しずつ湯を注ぐのが良いことは心得ており、そのためにコーヒーケトル(湯の出る部分が細長いやつ)も購入しました。

 

愛用して25年、これまでお疲れ様です。これからも末永くよろしくお願いします。

 

話は反れましたが、ドリップを始めてから終わるまで何もできません。

 

終始湯を少しずつ注ぐことに集中しないと、フィルタのコーヒーが地盤沈下を起こした状態になったり、フィルタに微粉が目詰まりして、抽出スピードが遅くなったりして、味も変わってしまいます。

 

どのように注いでも飲めない程不味くなるわけではありません。

それでも自分なりに美味しく飲みたいのです♪

 

■発想と工作

使用してきた全ての電動メーカーに共通して関心を抱き、感心したことがあります。

 

それはコーヒーの抽出中や完了直後のフィルタ内の状態です。

泡立ちが殆ど発生せず、また地盤沈下も無く、微粉の詰まりコーヒーがフィルター内に滞留しないことでした。

 

コーヒーにお湯を注ぐ量を上手にコントロールしている点は電動様様です。

 

「この2つを楽に実現できれば毎日楽に美味しいコーヒーが飲めるのでは?」という発想が芽生え、DIY魂に火が付きました。

 

お湯タンク(お湯を貯めて、少しずつ注ぐための容器)があればなんとかなる、、、かなレベルの直感で、早速ドリッパーを片手に近所のダイソーへGO。

 

購入した容器(サナダ精工製で耐熱温度は100℃)

 

この容器の選定理由は、ドリッパーの上部の端の内側に容器の底面が都合良くはまったためです。

 

この容器に以下の加工を施します。加工に必要な道具は画鋲のみ。

 

無論この画鋲の針で穴を開けるのですが、画鋲を選んだのは1ミリ未満の細い穴を均等に開けられるためです。

 

容器の方に正六角形の頂点となる6つの穴を空けます。

六角形の中心=容器の底の中心とし、中心と各頂点との距離はだいたい2cm強。

 

また蓋のどこかに穴を1か所開けます。

 

これでお湯タンクの完成です。

 

■使用感

ドリッパーをサーバーに載せ、フィルタとコーヒーをセットし、コーヒーを蒸らすためにまずは湯を注ぐ。

 

数分したらお湯タンクをドリッパーに載せます。

お湯タンクの安定性に不安を感じたので、倒れても被害を最小限にすべく、念のため流しで試行しました。

 

お湯タンクの9分目位まで熱湯を注ぎ、蓋を閉めます。

 

タンクの熱湯が、底面の6つの穴から連続的に落下し始めました。

 

開けた穴が1mm未満だったことも功を奏し、ドリッパーに落ちる湯量が少ないためか、一切泡立つことなく、見た目としては満足のいくドリップが出来ました。

 

3分放置し、台所に戻ると、サーバーの8分目位までドリップが終わっていました。

 

タンクを持ち上げると、かつて電動メーカーで淹れた直後の豆の状態でこちらも大変満足しました。

 

で、出来上がったコーヒーを飲んでみると、、、十分美味しい♪

泡立ちが無かったせいか、苦みがいつもより少ないかな。。。

 

苦みが無いとも物足りない方にはタンクの穴はもう少し大きい(=ドリップ時の泡立ちが増える)と良いのかもしれませんね。

 

後片付けとしては、

ドリップ中にコーヒーから出た湯気の油分を洗い落とすべく、タンクの外側底面に湯をかけるだけ。それ以外はこれまでと同じ。

 

日々のドリップ作業が大分楽になりそうな結果でした。

 

今回湯を少しずつ落とすために必要なプラスチック製の容器1つのみを100均で調達しました。

 

同じように作るとしたら、容器2つ(貯めた湯を落とす方とコーヒーサーバー用)、ドリッパー、ペーパーフィルタの4点を100均で調達すれば、誰にでも同じことが出来ると思いました。

 

これから暑い夏を迎えるにあたり、アイスコーヒーもお勧めです。

 

サーバーも冷蔵庫でそのまま冷やせるような容器にしておくと都合が良いかもしれませんね。

 

興味を持たれたら、自己責任で是非お試しください。^^;

 

■課題

即席の思い付きで工作した割には上手くドリップ出来て良かったのですが、課題も残りました。

 

  1. タンクの安定感
  2. タンク内の湯が最後まで落ち切らない

 

安定感については説明するまでも無いと思いますが、かなり危険です。

 

サーバーが長細いステンレスの水筒なので、サーバー+ドリッパーの高さで40cm。

 

その上に1リットル近い熱湯が入ったタンクが何も固定されずに、ただドリッパーの上に載っているだけなので、何かをぶつけたり、揺れたりしたら、コーヒーや湯がこぼれて火傷を負ってしまうかもしれません。

 

小学校の理科の実験で使った三脚のようなものを用意して、その上にタンクを載せる方が安心して使えますね、、、、、いつか作ろう。

 

またタンクの底や蓋に穴が開いていても湯が最後まで落ち切らないのは、底の穴の小ささとタンク内圧の小ささ、徐々に少なくなるタンク内の水量が関係していると思います。

 

底の穴は大きくできなので、タンク内の湯を自動か手動で少しずつ押し下げる工夫を加える必要がありますね。。。

 

今すぐには思いつきませんが、灯油ポンプのような(外気を流入できるが流出はできない)ものを蓋の穴に取り付けられれば、解決するような、しないような?

 

あるい重みがあり隙間の無い鍋落しのようなものを湯を入れたタンクにセットしたり、ティープレスのプレス部分を取り付けれなんとかなるかな、、、?

 

そのようなものが100均にあれば直ぐに見に行くのですがね~*1

 

どなたか、これを使うと良いよ、があれば是非コメントくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ

 

*1:+_+

ショッピングサイトのカスタマーレビューを見て最近感じること(240508)

満足する基準は人それぞれ。それでも、

 

本当にそれだけの価値ある?

 

某大手ショッピングサイトにて、5つ星レビューが多い商品を見ていて、そのように思うのは私だけではないと思いたいです。

 

先日コーヒーフィルターをきらしたので、近所の100均に買いに行くところでした。

 

念のため、単価の安い大量のフィルタを販売していないか、インターネットで確認した所、洗って繰り返し使えるコーヒーフィルターを見つけました。

 

コーヒーフィルタの商品サイト

 

2024年5月8日現在、ベストセラーにもなっているフィルタです。

 

淹れたコーヒーが大好きなこともあり、衝動買いしそうになったのですが、★1・2の評価を見る以前に、商品詳細を見て唖然としてしまいました。

 

「約50回を目安に使用可能」、、、え?

 

勿論それ以上に繰り返し使い続けている購入者もいらっしゃると思いますが、目安が高々50回ですと、、、?

 

現在ダイソーで90枚入りのペーパーフィルターが110円(税込み)なので、1枚当たり1円強。

 

一方サイトのフィルタは現在700円(送料は加味せず)、ということは、仮に50回を上限とした場合、1回あたり14円、、、セコいでしょうか、大変損をした気分になりました。

 

耐久性次第ですが、最低でも700回(毎日コーヒーを淹れるとして2年間)は繰り返し使いたくなります。

 

また使用後を考えると、

 

ペーパーフィルタは、

流しの隅等、邪魔にならない所に放置して、

乾燥したらゴミ箱へフィルタごとポイ、

だけなので、手間も時間も大して必要ない。

 

メッシュフィルタは、

濾した豆が熱いうちに、フィルタを裏返して、豆を流しに捨て、

洗剤を使わず(使うと風味に影響)、フィルタの油分をお湯で落とし、

繊維の隙間に詰まった微粉を洗い落とす、

ちょっと考えただけでも手間も時間も掛かりますよね。

 

そのような時間を過ごすのが好きな方には楽しいひと時かもしれませんが、正直私には苦痛です。

 

そのためコスパ的にも考えさせられてしまいます。

 

結局その後近所の100均へペーパーフィルタを買いに行きました。

 

メッシュフィルタが100均で売っていたらお試しで使ってみようとも思いますが、2枚入りで110円なら、やっと購買意欲が湧く、といった感じです。

 

物価高騰が続き、あらゆる商品価格が高くなりつつある今日ですが、本当に満足できるのか、十分見定めてから財布の紐は緩めたいものと、強く思う経験でした。

 

皆さんは、買い物する際にどのようなことに意識されていますか?

2度あることは3度ある(注文品と異なる商品の受け取り)

と書いたら、どこのショッピングサイトでどのような出品者から購入したのか、ネットショッピング好きの方には概ねお察しが付くと思います。

 

2024年に入り、諸事情でスライド式カッター付きラップケースを注文しました。

 

数か月間で3つのケースA、B、Cをそれぞれ購入しましたが、いずれも海外の出品者による出品物でした。

 

いずれの取引でも、注文確定後のトラッキングは問題なく、梱包の仕方についても、十分とは言えずとも、ケース自体の損傷は無く、許容範囲でした。

 

まずケースAですが、デザインや太さは良いのですが、大変使い勝手の悪いケースでした。

 

使い勝手の悪さとして、以下が挙げられ、★の数は1つとなりました。

  • 100mのラップロールがセットできない
  • カッターのスライド幅が短いため、30cm幅のラップではカッターを使い辛い
  • ラップをケースが引き出し難く、無理に引き出すとラップに穴が開く

 

しかし商品サイトの説明通りのケースであり、決して不良品ではありませんでした。

 

また加工したら使い易くなりそうだったので、返品せずに使うことにしました。

 

※現在加工したケースを使っていますが、100mのラップロールもセット可能になり、22cm幅のラップをセットして使う限りでは、大変重宝しています。

 

我が家ではラップ幅が22cm用と30cm用の2種類のラップを使用しています。

 

最終的に2本分のケースが欲しかったので、Aの使い勝手が良ければ、もう1本追加注文するところでした。

 

そのため2本目は、Aの使い勝手の悪さを解消できそうなケースBを注文しました。

 

注文して待つこと2週間、梱包のビニール袋を見た瞬間、嫌な予感がしましたが、予想は的中。B=Aでした。

 

早速カスタマーサポートに連絡し、証拠写真を示す形で状況を説明し、再発防止について出品者を指導するようお願いしました。

 

その後やはりBはどうしても欲しいケースだったこともあり、Bの出品者が初回とは異なる方だったので、改めて注文することにしました。

 

しかーし、待つこと2週間、届いたものはB=Aでした。

 

憶測にすぎませんが、以下のどちらかなのかな。。。

  • ケースAの在庫が無くならないから、故意にBではなく、Aを梱包し、配送している(これが本当ならば大変悪質です)
  • 単純な情報管理(紐づけ)ミス(配送元のBは実はAであり、Bのサイトの説明とイメージが間違っている)

 

いずれにしてもBの購入は諦めました。

 

暫くしてからケースCを見つけ、それを注文することにしました。

 

しかしこの時もっと注意しておけばよかった、、、最初にBを注文した時の出品者と同じ出品者が出品しているケースであることを。

 

待つこと2週間、C=Aを心配していましたが、、、杞憂でした。

 

30cm幅の100m長のラップロールもセットでき、ラップも引っかかりなく引き出せたので、これでラップケースの購入は一段落と思っていました。

 

実はこのC、加工したAの使い易さに関心を持った母からのリクエスト品でした。

 

早速Cを実家へ持参し、母へ手渡したところ、注文品と異なることを指摘されました。

 

「吸盤が多いのね。写真では4つだったのに、6つもある。」

 

私も妻もビックリ。自宅で開封した際は全く気付きませんでした。

 

直ぐにサイトを調べると、確かに吸盤の数は4つ、他にも3箇所が異なり、手元のC(C’)≒サイトのCと判明w

 

3回もカスタマーサービスに連絡する羽目になるとは、、、

 

最後になりますが、海外の出品者の注文で、注文した商品とは異なる物が届いたにも関わらず、交換や返品・返金をせず、泣き寝入りをしていらっしゃる方(lose)がいたら、諦めず、まずはカスタマーサービスへ連絡することをお勧めします。

 

カスタマーサービス=出品者(win)だとしても、○○○○のカスタマーサービスは丁寧・親切に話を聞いて貰えます。

 

○○○○サイトで電話番号を指定すると、サービスから電話してくれます。

 

また電話を通じて、どうしたいのか、明確にサポートに伝えれば、カスタマーに代わり、カスタマーの要望を出品者へ伝えてくれます。

 

私は異なる商品が届いた際は、証拠写真付きで、交換または返品・返金を依頼しています。

 

当然カスタマー側である私には一切の過失がないため、着払いでの返品前提で着払い方法と送付先情報の提供を依頼しています。

 

そうでもしないと、出品者の質は変わらず、被害者が後を絶たないでしょう。

 

ただそれでもお金が戻ってくるだけで、過ぎた時間や労力は元に戻りませんので、結局出品者がloseになるだけでなく、カスタマーはloseのままなのですよね。

 

どの国籍の出品者であれ、注文通りの商品を間違えることなく、カスタマーの手元に届けるのが当たり前な、win・winの世の中になって欲しいものですね。

ブランドタオル購入の後悔(もうブランド名では選ばない)

以前有名ブランドのログマークの入ったハンドタオルを頂きました。

 

「〇〇ブランドのタオルって、こんなに吸水・速乾性が高く、丈夫なんだ」と半年間、週1回の使用感で使い心地の良さを感じ、そのブランドに関心を持ちました。

 

(今思うと、この時点で、まずは近所の100均やホームセンターで廉価な同等のタオルが無いか、探してみるべきでした。。。)

 

早速足を運んで物色しようと、同ブランドのタオル販売店を調べたのですが、他県や遠方のみで普段の行動範囲には存在せず、オンラインショップでチェックすることに。

 

この時「用途に合わせたタオルの選び方」でも情報サイトでチェックしておけば良かったのですが、商品サイトの色合いや柄等に惹かれてしまい、完全に失念してしまいました。

 

知識も全くない状況下で、見た目と商品説明から、薄手の生地の布巾、5mm厚のハンドタオル、1cm厚のフェイスタオルとバスタオルをそれぞれ数枚購入しました。

 

1枚1000~3000円もするタオルの購入は初めてだったこともあり、家族皆で梱包から取り出した際の期待と手にした感動は半端なかったです。

 

しかし使用上2つの問題がありました。

 

1.毛羽の量が半端ない

一緒に洗濯した洗濯物が毛羽だらけになり、浴室乾燥後の浴室も毛羽だらけに。
また風呂上りに肌を拭いて付着することもありました。

 

生地の色が白だったら分からなかったかもしれませんが、ワインレッドだったので、際立ってしまったのだと思います。

 

個体差もあると思います。

それでも浴室乾燥後の白い浴室の床や風呂蓋に、薄っすら赤くなる程、毛羽が積もっていたので、発生量は異常に感じる程でした。

 

2.厚いと乾燥に時間が掛かる

1cm厚のタオルは1回の浴室乾燥(6時間送風+2時間温風)では完全には乾きません。

 

ここで興味・関心が納まれば良かったのですが、今度は別の有名ブランドで3mm厚~1cm厚のフェイスタオルとバスタオルを数枚ずつ購入しました。

 

新たに購入したタオル類も使用して、やっと気づきました。

 

ブランドや大きさに関係なく、1cm厚は吸水量は多いが非常に乾き難く、3mm厚は吸水量は少ないが速乾性に優れていること。

 

この時点で我が家で使うタオルの厚さは、5mm以下が丁度良い、と家族の意見が一致しました。

 

ハンドタオルや布巾については毛羽の乾燥し難い問題は無いのですが、解れてしまうことが大変気になりました。

 

決して解れやすいというわけではなく、1品1品の値段が高いが故の問題です。

 

食器・手洗いの水拭きで、食器の尖った部分や爪が引っかかり、布巾やハンドタオルが解れてしまうことは仕方ありません。

 

しかもそれまで使っていたタオル類は、頂きものや不足分の100均で購入したものばかりで、解れたところで、大して気にしませんでした。

 

ところがブランドものの高価なタオルの使用で、解れが連日続き、家族皆大騒ぎwww

 

もっと大事に扱おう、という意見もある中で、100均や廉価なタオルの方がコスパが良いのでは、という考えに落ち着きました。

 

そんな中で久しぶりに、家族全員で買い物に出かけ、近所の100均とホームセンターへ。

 

何気に娘がタオルの激安セールコーナーで上記ブランドのフェイスタオルを見つけたところ、お値段300円だったこともあり、お試しで1枚購入。

 

また100均でも私自身が冒頭のタオルと手触りの類似したハンドタオルを発見。お試しで1枚購入。

 

その2枚を使ってみて、ブランド品と同等以上のコスパを感じた時は大変ショックでした。

 

その後数年の使用で感じたことは、厚手のタオルはかさばること。

 

フェイスタオルとバスタオルに関していうと、我が家では人数×2枚+2枚あり、1枚はその日の使用、もう1枚は次の日用、残り2枚は予備、としています。

 

浴室扉のタオル掛けはバスタオル2枚分のみなので、未使用のタオルが収納に収まらず、一部クローゼットに掛ける始末。

 

ブランドタオル購入で数万円使いました。

 

色々勉強にもなりましたが、コスパ的に購入を後悔しています。

 

ブランドタオル購入から3年後、我が家では以下の考えが定着しています。

 

  • 定価でブランドタオルは絶対に買わない(残念ながらコスパ低し)
  • 大きさに関係なく3mm厚
  • 風呂上りもフェイスタオルで十分(風呂上りは浴室内で水分を掃ってから出る)
  • 質より量(但し吸水性は重視)

 

日々の使用が欠かせないタオルですが、コスパに優れた廉価で薄手なものがあれば、それで十分と感じています。

 

最後に話がそれますが、我が家では100回以上洗濯しているタオルもタオルとして使用中です。穴が開いたら雑巾にしています。

 

最近知ったのですが、タオルの耐用日数は日々の洗濯で30日(30回の洗濯で取り換え時)らしいです。(本当?)

 

短すぎて奥さんも驚愕です。