GW中、祖父母が長年住んでいた家を整理しに、田舎へ行きました。
お世話頂いた2人には大変申し訳ないのですが、残された身内にとって、大半はゴミでした。
地方の山中だったこともあり、保存食も多数ありましたが、賞味期限が20年以上も過ぎていました。
今でも田舎に住んでいて、万一被災して長期間買い物に行けず、食料が尽きて、それらを飲食していたらと思うとゾッとしました。
その後、田舎から持ち帰ったものを携えて実家へ。
居間に入った瞬間、ソファーに積まれた洗濯物の量に圧倒されました。
兄弟の洗濯物のようで、上下に着る衣類、計100着。
回数着込んだであろう、色褪せたものもあり、それでも大事に使い続けていることには感心しました。
その一方で、大半のものは買ってから数回で着なくなったものらしく、タンスやクローゼットがいっぱいで、仕舞う先がないためにソファーに1か月積み上げられているとのこと。
母と兄弟が集まり、田舎の状況を伝えました。
話が終わり、しばらくして母が一言。
「お金があっても無駄な買い物は控えよう。」
不要なものは処分し、必要なもの以外は所持・購入しないように心がけたいと思う今日この頃です。
でも「欲しい」という気持ちの抑制は難しく、買って、使ってみないと分からないこともあるんです。。。
先見力が欲しい。